感染症対策指針

2017年11月7日 maki (閲覧数:4001)

院内感染対策に関する基本的な考え方

感染症の異常発生の防止を積極的に行い 院内感染が発生した場合には、原因を速やかに特定・制圧・終息させることが重要である。全職員が院内感染対策を把握し、安全、安心の医療を提供し、医療の質向上に寄与することを基本姿勢とする。

院内感染対策委員会

当院の感染対策に関する院内全体の問題点を把握し改善策を講じるために、院内感染対策委員会を設置する。

  1. 総括者は病院長である。病院長が委員長を指名し、各専門職を基本として本委員会の構成員とし、定期的に会議を開く。 緊急時は必要に応じて臨時に会議を開催する。
  2. 総括者は病院長である。病院長が委員長を指名し、各専門職を基本として本委員会の構成員とし、定期的に会議を開く。 緊急時は必要に応じて臨時に会議を開催する。
  3. 業務・審議事項
     院内感染対策の検討、推進
     院内感染発生時の対応、原因究明
     院内感染の情報収集、分析
     院内感染に関する職員の教育、研修
     院内感染対策マニュアルの作成・改定
     サーベイランス
  4.  

    職員研修に関する基本方針

    1. 委員会は研修、講習会を年二回以上開催する。
    2. 学会、研究会、講習会などの施設外研修を受けたものの伝達講習を施設内研修に変えることができる。
    3. これら研修の開催内容または外部研修の参加実績を記録、保存する。
    4.  

      感染症の発生状況の報告に関する基本方針

      サーベイランス
      院内で発生した感染症の発生状況を把握するために、対象限定サーベイランスを必要に応じて実施し、その結果を院内感染に反映させる。

      アウトブレイクあるいは異常発生時の対応に関する基本方針

      1. 院内の感染症発生動向からアウトブレイクあるいは異常発生をいち早く推定し、迅速 的確な対応ができるように情報管理を適切に行う。
      2. 報告の義務づけられている病気が特定された場合は速やかに保健所に報告する。
      3.  

        当院の院内感染対策指針を閲覧に関する基本方針

         本方針は当院ホームページで閲覧できる。

        院内感染予防推進のために必要な基本方針

        1. 職員はマニュアルに沿って手洗いの徹底など常に感染予防の遵守に努めること。
        2. 職員は感染対策マニュアルに沿って個人用防護具の使用、リキャップの禁止、安全装置付き機材の使用、真空採血管ホルダーの使用、職業感染の防止に努める。
        3. 職員は自らが感染源とならないように定期健康診断を年一回以上受診する。また、病院が実施するワクチン接種に積極的に参加する。
        4.  

          1. 理念・基本方針
          2. 沿革
          3. 実績
          4. 概要
          5. 医療安全への取り組み
          6. 機能強化加算についての当院での取り組み
          7. 感染症対策指針
          8. 医療情報・システム基盤整備体制充実加算
          9. 患者様の権利
          10. 情報公開
          11. プライバシーポリシー

          お問い合わせは、TEL.027-361-8411で承ります。