リハビリテーション科

2020年12月4日 maki (閲覧数:2984)

言語聴覚訓練

言語聴覚士(ST)は話す・聞く・読む・書くなどの言葉に関すること、食べ物を噛む・送り込む・飲み込むなどの食事に関することなどのリハビリテーションの専門職です。これらの問題に対し、必要な検査・評価を行いその方に最適なリハビリテーションや支援を行います。また、聴力検査や補聴器の調整も行うことができます。

リハビリテーション科のスタッフが制作した動画を掲載しています。患者様役もリハビリテーション科のスタッフです。音が出ます。

失語症の方に行う訓練

言語聴覚士による失語症の方に行われる訓練の一場面です。言語の理解と表出の能力を高めるために行います。

嚥下訓練

言語聴覚士による嚥下訓練の1場面の様子です。まず凍らせた綿棒で喉を刺激し、この後に行う、飲み込む練習がしやすくなるようにしています。
次に唾液や嚥下訓練用に開発されたゼリーを飲み込む場面では、聴診器や声を出してみることでしっかりと飲み込めているかどうかを都度評価しながら慎重に進めています。

  1. リハビリテーション科の理念と基本方針
  2. 理学療法
  3. 作業療法
  4. 言語聴覚訓練
  5. 365日リハビリ
  6. 集団リハビリテーション(レクリエーション)
  7. 採用「職場の環境」について

お問い合わせ・ご予約は、真木病院 TEL.027-361-8411 で承ります。