院内における新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ-１

　
　令和4年1月18日(火) に当院の職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。同日、速やかに高崎市保健所のご指導のもと院内調査と感染の経緯を確認するとともに、発生した病棟の入院患者さま49名及び、職員37名への拡大ＰＣＲ検査を実施し、新たに１月20日（木）に患者さま1名の「陽性」が確認されました。この結果を受けて、院内の職員に対して幅広く検査を実施したところ、１月24日(月)までに入院患者さま５名と職員７名計12名の「陽性」が確認されました。

現在、一部の病棟の入院を制限しておりますが、外来診療は継続して行っております。

今後も保健所との連携を図り、患者さんおよび職員の経過観察を行い、感染拡大防止に向け適切な対応に努めてまいります。

尚、感染状況が落ち着くまで、下記対応をします。

●感染者が確認された病棟への新規入院を停止します。
●外来診療は通常通り診察します。
●ドックなどの健康診断は通常通り診察します。
●新型コロナワクチン接種は通常通り行います。

今後、状況が変わる場合には、速やかに情報を開示して参ります。患者さま、ご家族をはじめ、関係者の皆様には、⼤変ご⼼配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協⼒のほどを賜りますようお願い申し上げます。

令和4年1月25日
医療法人真木会 真木病院
理事長・院長　真木 武志