内視鏡
- 内視鏡センター概要
- 実績
- 設備
- 内視鏡検査・内視鏡検診
- 内視鏡診断
- 内視鏡治療(手術)
- ERCP
- EUS・EUS-FNA
- 膵臓がんドック
- 特殊内視鏡治療
- 内視鏡検査・治療の安全性
- 内視鏡センター責任者
- 業績
内視鏡センター概要
真木病院内視鏡センターは2006年5月に開設し、年間1万件以上の内視鏡検査や内視鏡治療(手術)を行っています。当院ではハイビジョンシステムを主体とした高画質内視鏡を使用し、内視鏡検査の精度向上に努めております。胃癌・大腸癌・食道癌などの病気が指摘された方には、特殊な光(BLIやNBI)を併用した拡大内視鏡検査や超音波内視鏡検査などの精密検査を行っています。精度の高い内視鏡診断を行うことで、病状の進行程度に応じた低侵襲治療が選択できる可能性が高くなります。
当院では内視鏡センター開設以降、8000件以上の内視鏡治療(手術)を行っております。胃癌・大腸癌・食道癌などの内視鏡治療として広く普及している従来法(EMRやPolypectomy)だけでなく、近年発展した内視鏡治療(ESD)も2000件以上行っています。当院内視鏡センターでは、より多くの方が外科的手術を回避できるよう、病状に応じ様々な内視鏡治療を行っております。
当院ではダブルバルーン内視鏡を用いた内視鏡検査も行っております。ダブルバルーン内視鏡では、5~6mと言われる長い小腸を観察することが可能で、状況に応じ内視鏡治療を行うこともできます。
また、ダブルバルーン内視鏡を応用した内視鏡検査・治療も行っております。大腸内視鏡検査で高度の痛みを伴う方や大腸内視鏡が挿入不可能な方では、ダブルバルーン内視鏡を使用した大腸内視鏡検査を行うことで、痛みを大幅に軽減し安定した大腸内視鏡検査が可能となります。胃を手術した方では、従来の方法では胆管結石に対する内視鏡治療が不可能で外科的手術が必要になる場合がありますが、ダブルバルーン内視鏡を使用すると内視鏡治療が可能になる場合があります。
当院では安心して内視鏡検査をお受け頂けるよう努力しておりますが、内視鏡検査が辛い方や苦手な方では、鎮静剤を使用し眠っている間に内視鏡検査を行う方法も選択できますのでご相談ください。
当院では主に安全管理の観点から、遠方にお住いの方の内視鏡治療や難易度の高い内視鏡検査はお引き受けできない場合があります。
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