PET-CTがん検診
- PET-CTがん検診とは
- 料金と検査項目
- PET-CT検査費用を割り引ける理由
- はじめてPET
- 見つけやすいがん・見つけにくいがん
- 設備
- 医療保険対象疾患
- 受診時の注意
- お支払いについて
- インターネット予約
PET-CTがん検診とは
PETとは「Positron Emission Tomography(ポジトロン・エミッション・トモグラフィー)」の略で、日本語では「陽電子放射断層撮影」を意味します。がんはある程度の大きさになったり、自覚症状が出るまで見つからないのが一般的です。こうしたがんを何とか「早期発見」できないかと開発、実用化されたのがPET検査です。
PET検査はがん細胞に集りやすい検査薬剤を使い、断層撮影を行うことにより、検査薬剤が集る「がん化した細胞」を見つけ出します。横になって20分程度で済む検査で、苦痛を伴わずに全身のがんを検索できるのが特徴です。
新型コロナウイルスワクチン接種後は、ワクチンの副反応により接種した側の腋のリンパ節に集積が見られ、PET-CT検査の診断に影響を及ぼす場合があります。正しい診断を行うために新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種から4週間の間隔をあけて受診いただきますようお願い申し上げます。
※PET-CT検査後の新型コロナウイルスワクチン接種には影響はございません。
すでにご予約の方でPET-CT検査の日程を変更される場合、ご不明な点はPETセンター TEL.027-363-8558までお問い合わせください。受付/平日 9時~17時、土曜:9時~12時(夜間・土曜午後・日祝休み)
真木病院ではPETとCTを合体させた先端の医療機器を使い、検査薬の集積状況とCTによる形態画像とを複合的に「読影」し、検査の精度を高めます。PET-CTによる全身の画像は一人分で数千枚になります。これらの画像からがんを発見するのが「読影」です。当院では「読影」に精通した専門のドクター2人によるダブルチェック体制で早期発見に努めています。
「PETは高いから」と躊躇していた方が受診されるきっかけになればと、「はじめてPET」加えて「リピートPET」の提供を始め、一人でも多くの方にがん検診を受けていただこうと考えています。
PET-CT1回の検査(185mbq)での被ばく線量は、バリウムによる胃腸透視とほぼ等しいか、それ以下であり健康に障害を与えることはほとんどありません。
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お問い合わせ・ご予約は、PETセンター TEL.027-363-8558で承ります。