PET-CT

Health Examination

コース・料金

通常料金

スタンダードコース
61,600円(税込)

全身・頭部・頭頸部・肺・肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・食道・胃・大腸・乳房(女性)・子宮(女性)・前立腺(男性)のがんをスクリーニングします。詳しくは下の検査項目をご覧ください。

PET-CT+脳MRコース
91,300円(税込)

PET-CTと脳MRを一緒に受けられます。

総合コース
148,500円(税込)

全身・頭部・頭頸部・肺・肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・食道・胃・大腸・乳房(女性)・子宮(女性)・前立腺(男性)のがんをスクリーニングします。詳しくは下の検査項目をご覧ください。

キャンペーン料金

はじめてPET-CT(スタンダードコース)
56,100円(税込)

真木病院でPET-CT検査を初めて受ける方限定

ペア(スタンダードコース)
56,100円(税込)

(お一人あたりの金額です。お二人とも同額)
お二人で一緒にお申し込みいただく場合で、お一人が真木病院でのPET-CT検査が初めての方限定

夫婦でPET-CT(スタンダードコース)
56,100円(税込)

(お一人あたりの金額です。お二人とも同額)
ご夫婦限定。ご夫婦で一緒にお申し込みください。これまでに真木病院でPET-CT検査を受けた方も、ご夫婦なら何度でも割引料金対象となります。

はじめてPET-CT+脳MR
79,200円(税込)

真木病院でPET-CT検査を初めて受ける方限定「はじめてPET-CT」と「脳MR」を一緒に受けていただけるキャンペーンです。

人間ドックと同時にPET-CT検査をお受けいただく全ての方にスタンダードコースを56,100円(税込)で実施いたしております。

人間ドックは、日帰りコースと1泊2日コースがございます。健康状態に合わせてお選びください。

費用を割り引ける理由

PET-CTセンター内にホットラボ

PET-CT検査の検査薬剤は特殊で、検査を行う時間に合わせてお一人お一人分を用意します。
PET-CT検査を行う病院の多くは、検査薬剤をデリバリーと呼ばれる配達方式で調達しています。これに対し真木病院は、外来棟の地下にホットラボ(PET-CT検査薬剤調剤施設)を設備しているため、検査薬剤の費用を抑えることができるのです。

検査項目

スタンダードコース

検査項目

PET-CT(全身)、腫瘍マーカー(CEA)全身、CT(頭頸部)、CT(肺)、CT(肝臓/胆嚢/膵臓/腎臓)、肝炎ウイルス(肝臓)、腫瘍マーカー(AFP)肝臓、腫瘍マーカー(CA19-9)消化器、便中ヘモグロビン(大腸)、腫瘍マーカー(CA125)子宮・卵巣(女性)、腫瘍マーカー(PSA)前立腺(男性)

総合コース

検査項目

PET-CT(全身)、腫瘍マーカー(CEA)全身、MRI(頭部)、CT(頭頸部)、超音波(甲状腺)、CT(肺)、喀痰細胞診(肺)、腫瘍マーカー(ProGRP)肺、CT(肝臓/胆嚢/膵臓/腎臓)、超音波(肝臓/胆嚢/膵臓/腎臓)、肝炎ウイルス(肝臓)、腫瘍マーカー(AFP)肝臓、腫瘍マーカー(CA19-9)消化器、内視鏡(食道・胃)、ペプシノーゲン(食道・胃)、便中ヘモグロビン(大腸)、マンモグラフィ(乳房)(女性)、MRI(子宮・卵巣)(女性)、腫瘍マーカー(CA125)子宮・卵巣(女性)、MRI(前立腺)(男性)、腫瘍マーカー(PSA)前立腺(男性)

※厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」において乳がんの早期発見のための有効性が不明であるとして、乳房視触診は推奨しないとの見解が示されております。これらの指針を考慮した上で、2023年4月1日より、当センターでは乳房視触診を基本項目から削除いたしました。

PET-CTセンターの主な設備

高画質・低被爆、検査時間の短縮

真木病院のPET-CTセンターは、群馬県の民間施設で初めての「陽電子断層撮影装置PET-CT」を配備した画像診断機器と技術を兼ね備えた「がん総合画像診断」を可能にした医療施設です。

PET-CT装置(ポジトロン-X線断層装置)

この検査機器は、苦痛なく短時間に、しかも従来の診断機器では検出できないような比較的小さな「がん」の発見が可能となる最先端の医療機器で、一度に全身の比較的小さな「がん」の発見が可能なPET-CT装置と、「がん」の形態や位置の情報を得るために必要なCT装置を合体させたものです。
この検査機器での「がん」の発見率は、従来に比べで約20倍向上(調査文献による)しました。 ※検査に際しては検査薬を注入します。(主として静脈)

真木病院では2019年3月、新技術「LightBurst Detector(ライトバースト ディテクター)」を搭載したPET-CT「Discovery IQ(ディスカバリー アイキュー)」(GE Healthcare製)の運用を本格化いたしました。
 「LightBurst Detector」は微小な集積を短時間で捉えることができる新技術で、画質の向上とともに検査時間の短縮、低被ばくを実現する新技術です。「Discovery IQ」には「LightBurst Detector」のほか、「Q.Clear(キュークリア)」が搭載されており、治療前後の効果の検証や新たな治療法への迅速な切り替え判断などに役立つと考えられています。

GE Healthcare製 Discovery IQ(ディスカバリー アイキュー)

MRI装置(磁気共鳴画像撮影診断装置)

MRIは、X線の代わりに強力な磁気を用いて全身の断層像を映し出す装置です。
磁気を用いるため放射線による被ばくはなく、縦横ななめとさまざまな方向からの立体的で動態的な画像を得ることができます。そのため、全身のどの部分でも撮影することが可能。
当センターでは、詳細な検査結果を得るためにPET-CTと組み合わせて使用します。

80列/160スライスCT装置

2016年11月4日よりCT検査を上記新機種(80列/160スライスCT装置)にて行ないます。
80列/160スライスCT装置「PRIME Aquilion Focus Edition」(東芝)は最新の被ばく低減技術や金属アーチファクト低減技術を標準搭載。東芝独自のAIDR 3Dにより高画質はそのままに、最大約75%の被ばくを低減。
小児から高齢者まで全ての患者さんの負担を軽減を実現しました。

全身のがんの検索

PET-CT検査は「全身のがんの検索」の最良の手段の一つとして、また早期がんの発見に非常に有効的な手段として注目を集めている検査です。 しかしながらPET-CT検査のみで全てのがんの有無について断定することは出来ません。ブドウ糖を取り込みにくい性質を持つがんや、数ミリ大の小さながんは検出が困難です。また、FDGは正常な臓器にも取り込まれたり、炎症や良性腫瘍にも集積して偽陽性を示すこともあります。

見つけやすいがん

  • 頭頚部がん
  • 甲状腺がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 大腸がん
  • 膵がん
  • 子宮がん
  • 卵巣がん
  • 悪性リンパ腫
  • 悪性黒色腫
  • 骨腫瘍など

見つけにくいがん

  • 早期胃がん
  • 肝細胞がん
  • 胆道がん
  • 腎がん
  • 尿管がん
  • 膀胱がんなど

医療保険対象疾患

以下のいずれかに該当する方はPET-CT検診が保険適用となります。

脳疾患(てんかん)

難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる方

心疾患(虚血性心疾患)

虚血性心疾患による心不全の方で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされる方。ただし、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合に限るものとする。

悪性腫瘍

(H22.4.1.より下記に変更となりました)
悪性腫瘍(早期胃がんを除く)の病期診断または転移・再発の診断。

お支払いについて

検査費用は前払い

PET-CT検査は、事前に、受診日時と受診者に合わせて専用の検査薬剤を製剤いたします。そのため、検査費用は前払いとさせていただきます。予めご了承ください。

お支払い方法

現金またはクレジットカードでお支払いいただけます。クレジットカードをご利用の場合の取扱い可能なクレジット会社は、JCB・ニコス・マスター・VISA・アメリカンエクスプレス・UFJ・ダイナース・DCカードとなります。

キャンセルについて

受診当日のキャンセルはお受けできません。予約日の1週間前からキャンセル料(以下の通り)が発生いたしますので、予めご了承ください。

キャンセル料

前日まで

11,000円(税込)

当日やむをえず検査日を変更なさる場合

16,500円(税込)

インターネット予約

注意事項

PET-CT検査では正確な結果を得るために、なるべく筋肉を使わないなどご注意いただくことがあります。注意事項をよくお読みの上、正確な検査ができるようにご協力ください。