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内視鏡センター概要

 医療法人真木会 真木病院(旧高崎PET総合画像診断センター)内視鏡センターは2006年5月に開院し、年間1万件以上の内視鏡検査・治療を行っています。また、入院が必要な内視鏡治療では、医療法人真木会 真木病院で入院治療を行っております。当院内視鏡センターでは、内視鏡検査用の機器を多数常備しておりますが、精密検査や内視鏡治療用の特殊な内視鏡機器も多数常備しており、一般的な内視鏡検査から特殊内視鏡検査や内視鏡治療まで幅広く対応できるようにしております。

 ※高崎PET総合画像診断センターは2013年2月1日、真木病院に統合いたしました。

 当院ではハイビジョンシステムを主体とした高画質内視鏡を使用し、内視鏡検査の精度向上に努めております。近年、経鼻内視鏡を希望される方が増加しつつありますが、当院では最新の高画質経鼻内視鏡も常備しております。
 また、検査で病気が発見された方の治療方針を正確に判断できるよう、最新機器を用いての精密検査も多数行っております。胃癌・大腸癌・食道癌などの精密検査では更に高精度の検査を行うために、特殊な光(NBI)を併用した拡大内視鏡検査に加え、病状に応じて超音波内視鏡検査を行い、治療前の精密検査で精度の高い内視鏡診断を行うことで、癌などの病気の進行に合わせ出来るだけ低侵襲治療が選択できるよう努力しています。

 当院ではダブルバルーン内視鏡を用いた小腸内視鏡検査や治療も行っております。小腸に病気ができる頻度は少ないですが、これまで小腸を効率的に検査する方法がなかったため、多数の病院で診療しても原因不明で苦労されている小腸に病気をお持ちの患者様がいらっしゃいました。ダブルバルーン内視鏡では、5?6mと言われる非常に長い小腸の全域を高率に内視鏡で観察することが可能で、状況によっては内視鏡治療を行うこともできます。
 また、ダブルバルーン内視鏡を応用した内視鏡検査・治療も行っております。大腸内視鏡検査では、時に内視鏡の挿入が困難で痛みを伴う方や、挿入不可能で大腸全域の内視鏡観察が不可能な方がいらっしゃいますが、当センターではそのような方にダブルバルーン内視鏡を応用し大腸内視鏡検査・治療を行うことで、痛みを大幅に軽減し安定した内視鏡検査・治療を行っています。また、胃を手術した方では胆管結石の治療の際、従来の方法では内視鏡治療が不可能で手術が必要になる場合がありますが、ダブルバルーン内視鏡を応用することで胆管結石の内視鏡治療を行い、手術を回避できることがあります。
 当院では、ダブルバルーン内視鏡を開発した自治医科大学山本教授のもとで研修した医師が、ダブルバルーン内視鏡検査・治療を担当しております。

 癌や腺腫に対する内視鏡治療に関しては、胃癌、大腸癌、食道癌などの治療として広く普及している従来法(EMR)だけでなく、EMRでは内視鏡治療が困難で手術が必要な患者様を中心に、近年開発・発展してきたESDという方法で手術を回避できる内視鏡治療を行っております。

 当院内視鏡センターでは安心して楽に検査をお受け頂けるよう努力しておりますが、内視鏡が苦手な方には、鎮静剤を使用し眠っている間に内視鏡検査をする方法も行っておりますので、内視鏡検査が辛い方や苦手な方はご相談ください。


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